下肢静脈瘤を避ける為に|見た目にも関わる嫌な疾患

医者

足のだるさやむくみの原因

患者のほとんどは女性

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足の静脈が膨らみコブのように見える下肢静脈瘤は、血管におこる病気でほとんどの場合ふくらはぎに起こります。足に血液が溜まる事により起こるので午後から夕方にかけて症状が強くなることが特徴で、主に40代以上の女性に多く見られます。妊娠時はホルモンの影響で発症しやすくなると言われ、出産経験のある女性の半数に発症の可能性があると言われています。下肢静脈瘤は血栓ではないので心筋梗塞や脳梗塞などの原因とはなりません、命にかかわる病気ではないのですが放置しておいて自然に改善することもありません。時間の経過に伴い確実に悪化します、60歳前後をピークにその後は症状の進行は止まりますが自然に治癒する事は無いのです。

早めの対処が必要

下肢静脈瘤は、基本的には良性の病気で急激な悪化や生命の危険を招くことはありませんが足のむくみやだるさを慢性的に感じるようになります。むくみの原因は生活習慣や加齢によるものが多いのですが、下肢静脈瘤やその他の病気で起こる場合もあるのです。長時間同じ姿勢を取り続ける立ち仕事が発症の原因となり易く、肥満や便秘も症状を悪化させる因子となります。重症化すると脂肪皮膚硬化症などのうっ滞性皮膚炎を発症し最悪の場合潰瘍になります。うっ滞性皮膚炎や潰瘍を発症しても治療する事は出来ますが、回復に時間がかかり跡が残る場合もあります。また、むくみやだるさ等の下肢静脈瘤によくみられる症状は、変形性膝関節症や脊柱管狭窄症などの症状でも現れる場合があるので早めに専門医の診察を受ける必要があります。

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